今から約20年位前、昆布 煮干し
かつお節やさば節などの魚介系スープに豚骨や鶏ガラなどの動物系スープ
これらを別々の寸胴て炊きあげ合わせる魚介豚骨系Wスープが一斉を風靡した時代、その中心にいたのが中華そば 青葉。
今では魚介豚骨系ダブルスープの技法はごく当たり前になっているが当時は革命的な技法だった。
個人的にも約10年ぶりの訪問。
中華そば
麺は中太
チャーシューも絶妙な柔らかさ
スープは当時と比べてまろやかさやコクが増したような感じがした。
しかし基本的な方向性は変わらず!
脈々と伝統を継承しつつもさらに進化を続けるという理想的な名門の姿勢に感服。